2009/12/11

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】やっていることって・・・。


幼稚園のセンセが、やっていることは、
自分たちが楽しくなることなんですね。
ただ単に・・・・・。
しかしですね。
自分たちがホントの意味で
楽しく思えるようになるまでには。
はじめはべニア板の壁が現れ。
次はその壁がトタン板の壁に見える場合もあり。
続いてレンガの壁となってしまう場合もあります。
そして・・・その壁を回避して通ると、
突如、コンクリートの壁となる。
結局、つまらなくしちゃってますね。
あぁー。。。。。
もったいない。
と思うことも多々あります。
人材育成において、
ボクが考える一番の教育方法というのは、
先輩が夢を持って、
生き生きと、
楽しそうに生きている姿を見せることだと思っています。
だから、ボクが楽しいと思うことは楽しそうにやるし、  
楽しくないことは止めるし、
つまらないことはつまらないと言うようにしている。
急いでやらなきゃいけないことは、
物凄いスピードで取り組むし、
そういう自分勝手な生き方を。
懸命にやっている姿をセンセたちに
見せているんです。  
それで、センセたちがそれを見て、
「あぁ、園長って楽しそうだな」とか、  
「幼稚園教諭の仕事って面白いんだな」
というように思ってくれるのが一番の方法かもしれない。  
パール幼稚園にいるセンセたちの中では、
ボクも一人のセンセでしかないし・・・。
他のセンセも一人のセンセであるから、  
お互いに学び合いながら吸収して、  
お互いをよりよきセンセになり、
人間になっていくという
環境になればいいと思うんです。
『職員室は園長の教室』。
というフレーズをBOSSから学びましたが。
インプットと自分の経験をつなぎ合わせて、
人間的魅力を備え、
成長していくのがサイコーかな?
パール幼稚園という空間は、
花嫁修業の場でもあり。
母親になる前の母親修行でもある。
そんな尊いことを学べるのが、
幼稚園教諭の道なのだと思う。
このカード!
好きでやれるようになるまでは。
べニアの壁を越え。
トタンの壁をぶち破り。
レンガの壁をもぶち壊し。
コンクリートの壁もひと飛び♪
という位にならないと無理かもね!