2013/02/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】守るべきモノ&捨てるべきモノ




2月14日・・・

世間ではバレンタインデーと賑わっておりますがっ。

パール幼稚園といたしましては58回目の創立記念日を迎えております。

創立記念日と申しましても・・・

何か特別に催しを開催するわけでもなく。

どこかの幼稚園のように・・・

教職員が企画して祝いの会をすることもなく。

ただ。

ただ。

フツーの一日であり・・・

到底のことバレンタインデーには勝てません。

少数の保護者の方々に「おめでとうございます!」と

お声をかけていただき。

竹〇〇恵センセがおめでとうメールをくれたり。

少数の園児達に・・・

「園長センセ?

今日はパール幼稚園のおたんじょーび!!

なんだよねっ」と話しかけられること。

そんな・・・ちょっとで大きな喜びを感じ。

未来に向けて身が引き締まる思いデス。

ありがとうございます。

さて。

政権が変わりまして・・・

私立幼稚園と子ども達を取り巻く環境。

子ども子育て三法案??という構想により

いよいよ変化の入口が目の前にやって参りました。

昨年度より開設構想を練っておりました。

BaBy Pearl nursery 計画につきましても・・・

一般公募という名のもとの出来レース?に敗れ??

「実績がないから。」という理由において、

認可を頂くことができませんでした。

全ては必然・必要・ベストである。

と言えるように次につなげていくことも使命であり。

結果・・・

この法案が正式に決定するまでは・・・

動かなくて正解だったと思っています。

そして創立60周年を目前にして・・・

今!やるべきことは・・・

数年後のBaBy Pearl nursery計画の実施にむけて。

肝心、要である学園の母体・・・

パール幼稚園の幼児教育の構築。

組織体制への改革改善に力を注がなくてはなりません。

まずは・・・

より良い幼児教育実践に取り組むために・・・

『多様な働く内容と働き方をテーマに教職員組織改革』

『素敵な先生を育むための【育ち愛プロジェクト】』

教職員幅も40代後半より20代前半となりますので。

20代前半の方々からみれば・・・

おじさんやおばさんとも仕事をする環境になるワケです。

30代や40代前半の方々は・・・

気分は若いままでいることはステキなことであり、

モチベーションの高め方としては推奨しますが。

しかしねっ・・・

何時までも一緒という錯覚に陥るのではなく・・・

リアルに違うことを認識してほしいものです。

守るべきモノは守るべきコトとして大切に文化とし、

捨てるべきモノは捨てるべき考えとして切り替えないと。

学園の発展に対しては害となり不要な人物となってしまいます。

学園に対して自分の役割を全うできない人となってしまいます。

人間はシゴトを通じてしか役割を見出せないそうです。

自分の役割に早く気づくためには・・・

人の2倍、3倍とシゴトをすれば、早く役割に気づくそうデス。

そして時の流れとともに、

その役割は進化し変化するものなのです。

パール幼稚園も時の流れとともに進化して参りました。

祖母である野村タカが創設した・・・・・

パール幼稚園という素晴らしい空間。

これからも未来にむかって・・・

時代、時代に・・・様々な表情を魅せることでしょう。

そして・・・・・

守るべきモノ&捨てるべきモノ・・・

園長としての決断に迫られることも多くなるでしょう。