2014/06/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ルール


『夢』は困難を乗り越える秘密兵器と申します。

やっみたい・・・とか、

やってみよう・・・という気持ちも大切ですが。

やってごらん・・・と後押しするタイミングが重要です。

これらのことは幼稚園生活において、

幼稚園教諭がなせる技ですね。

世の中のルールとして、

知識あるものが知識を活かさなければなりません。




2014/06/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】得意なこと


子どもはみんな天才だ!

みんなできる!

子どもの力は無限大!

という・・・キャッチフレーズを目にします。

まぁ、ニュアンスが異なるだけで本質は同じものだとも思います。

しかし、これらのキャッチフレーズは的をついていて、

本当にその通りだと思います。

子どもたちは無意識のうちに意識的に観察をしています。

あれはこうやるんだ。

これはこうするんだ。

あぁすればできるんだ。

物事をルール化する能力を開化させ、

 コツというものをつかむのです。

 憧れは学びのスイッチをONにすると申します。

 それぞれの人の伸ばしたいところ、

 それぞれが得意にしたいところ、

 それを意識的に観察することによってコツがつかめてきます。

 そのコツをルール化することによって・・・

 得意を多くすることができるのです。

 大人になると忘れかけてしまうことのひとつだと思うのです。

 得意の増やし方。

 子どもに学んでみてはいかがでしょうか?





2014/06/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あの頃


隣国からの視察団ご一行様の感想・・・

「素晴らしい」。

そのように表現するしか言いようがない。

このシステムを持ち帰ることはできないのか?

そんな嬉しいお言葉を頂戴しました。

ふと・・・思い出します。

あの頃・・・・・。

『パール幼稚園はアジアで通用する一流の幼児教育を実践する幼稚園になる』

そのように1998年の経営方針に盛り込んで記してあるのです。

そんなコトを本気で宣言していましたから、

当時の教職員の多くは笑っていましたね。

1996年にパール幼稚園改革に着手しはじめて、

それなりに多くの壁を乗り越えてきました。

その過程では多く人々との出逢いと別れ、

そして応援があり、

今があるのです。

パール幼稚園の評論の第一人者である野村良司といたしましては、

あの頃とか格段に『質』の異なる幼稚園となっています。

多くの改革を行ってきましたが、

この業態の人は・・・変化をもの凄く嫌います。

例、それが変化でなく進化とするものであっても、

理解してもらうには時間がかかるもの。

しかし。

幼稚園という大きな組織、

世の中が変わっているのに、変わらなければ、

非常に生きにくくなってしまうでしょう。

要するに人財と環境は適合しなければならないのです。

『パール幼稚園はアジアで通用する一流の幼児教育を実践する幼稚園になる』

笑う人もいると思いますが、

あの頃よりは近づけていると確信しています。

人は働き。

人は学び。

人は経験を積。

そして悩みます。

それでこそ、どんどんと知恵が生まれ、

より多くの富をうめると思うのです。

そして、

その富は世のために人のために分け与えればよいのだといえるようです。

汗水を流して進むことがベストだということです。

「怠けるな働け・・・・・」と、

祖母がよく言っていました。

今よりもより良いカタチにして未来に引き渡すこと。

やはり・・・

汗水を流して進むことがベストなのでしょう。




パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】月曜日


論より証拠。

そのような想いでパールクラス(プレクラス)の方々を

対象に見学会を実施いたしました。

パール幼稚園が大切にしている「自立」と「自律」への過程を

ご覧いただけたかとも存じます。

いいな!

やってみたい!

やってみよう・・・。

楽しい。

夢中になる。

そんなステップをご覧いただけました。

3年後の我が子の姿に想いを馳せてください。

そして・・・

shining mama's project も盛り上がっていましたね。

見学会があったため・・・

終わった頃に参上してしまいましたが、

ご参加いただけましたママ達!

とても素敵な表情でした。

ありがとうございました。

頑張って洗濯に励んでくださぁーい。(笑)

そして、そして・・・・・

お隣の中国からの視察団。

パール幼稚園で大切にしている日本の教育のチカラ。

時を守り。

場を清め。

礼節を守る。

パール幼稚園の子たちの生活力をご覧いただけたようです。

わたくし中国語はよくワカリマセンが・・・

「子ども達の姿に圧巻されました。」

そのような感想を頂戴できました。

ありがとうございました。

そんなこんなの月曜日。

勉強しなければならないことが沢山あります。

ハリキッテ一週間乗り越えましょう。


2014/06/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】輝き


今年の園庭の木々の緑は、

いつになく生命のエネルギーを放出しているような印象を受けます。

迷わずに真っすぐに進め!と後押しをしてくれているようです。

一学期も残り数週間。

年少児たちも園生活の軌道に入りはじめ、

自分は何をやるべきか?ということを認識しつつあります。

それぞれの育ってきた環境のハンデもあり、

歯がゆく感じることは無駄な親心であり。

半年後、一年後、二年後と待ち遠しい目で、

我が子の成長を見守ることも親としての成長につながるもの。

年中児たちは一年前に比べれば段違いに成長しています。

自分は何をやるべきか?ということを理解しはじめ、

自分は人のためになにができるのか?

そんなことを無意識のうちに行動に移す意識。

これまた育ちの環境が影響し・・・・・

親心としては隣の芝生は青くみえてしまう時期。

年長児・・・・・

恐ろしいスピードで集団意欲。

人のために何ができるのか?

そのための自分ができることを模索しはじめています。

子どもたちに・・・

「圧巻」ということを抱く日も遠くはないでしょう。

『自律』と『自立』を目指すことを植え付け、

自分に負けない自分となることが、

パール幼稚園での幼児教育の目指すもの。

もしかしたら?

園庭の木々と子どもたちのエネルギーは同調するのであろうか?

2014/06/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想う・・・こと


誰かを想うこと。

その人のことを想うことによって、

実際に同じ空間は共有できないけど
 
心のなかで一緒に過ごしているはずなのです。

今日、一日を振り返ることは、

明日の誰かを想うことになるのです。

その行動こそが思考を深め、

自らの成長を助長するものなのです。

今日。

あなたは一日の最後に(幼稚園教諭として)

何を想いますか。

2014/06/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】定めること


子どもは成長したがっていることを理解する。

このことが本当の意味で分るようになると・・・・・

幼稚園教諭としての幅が広がってきます。

目的が定まると行動も定まらないのであれば、

その目的は定まっていないということなのです。

みんな努力しています。

みんな一所懸命やっているですが、

カタチになる人。

そうでない人の違いはどこにあるのでしょうか?

みんな努力しています。

同時に自分で考えて工夫できるか?

言われたことだけで終わるのではなく、

いろいろなものを見て、

真似して、工夫して、やってみて・・・・・

自分で考えることに面白さを感じるようにならなければ、

その一生懸命は報われないのです。

運がまわってこないのです。

また、才能があって、ある程度までは伸びるけれど、

そこで成長が止まってしまう人もいます。

そういう人は、

小さな成功で満足してしまっているのではないかと思います。

行事ごとをゴールと定めるのか?

一日のゴールを積み重ねていくか?

ココにおいても大きな差が生まれるものなのです。





2014/06/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】スーパースター



あまりサッカーは詳しくありませんが・・・

ワールドカップの日本戦。

昔は出場でさえできなかったので、

ワールドカップに日本がでていることだけでもすごいことだとですね。

日本は組織力はあるけれども、

個人の能力が・・・・・

そんな期待に応えて、

多くの選手が個のチカラをつけてきていることもよくわかりました。

場慣れもしてる。

緊張もあったでしょうが、

雰囲気にのみこまれることもなく、

いい状態で試合に臨んだことでしょう。

残念ながら、結果はご存知のとおりです。

サッカー素人ながら思うことがありました。

コートジボワールの選手ひとりひとりの能力がとても高い。

そう思いました。

足の速さ、手足の長さ。

顔の怖さ・・・・・(笑い)

筋肉もユニフォームからせりだすように見えます。

ボールに吸い付く。

次へとプレーが速い。

そして・・・ドログバ選手の出場。

コートジボワールの選手の空気ががらっと変わった気がしました。

ちがいます。

ひとりだけちがうのです。

完全に試合の流れが変わりましたよね?

スーパースター選手って・・・・・

こういうものなんだと思いました。

パール幼稚園でも集団の力もさることながら。

個人の教諭の力を高めないとと・・・試行錯誤。

日本代表チームと同じく、

一昔前に比べれば段違いに個人の力がついています。

(ようやくスーパースターもチラホラと見えてきたようにも思います。)

だれもがスーパースター!

そんなことは、あり得ないであろうが・・・

個人の高い能力が集い。

王者の風格・・・・・・

そう言われる。

そんな雰囲気がもてる幼稚園なる日を夢みます。

そんな未来のスパースターを求めて、

リクルートの説明会を開催いたしました。



5月、6月と多くの方々にご参加いただけましたこと

感謝申し上げます。

教職員の移動がなくても、

毎年、毎年、

パール幼稚園の仲間は集めていきたいと考えています。

採用試験におきましては、

日時の設定をするつもりはございません。

ご縁を育んで参りたいと考えています。

就職を教職員採用試験をお考えの方は、

個別に対応させていただいておりますので、

ご連絡を頂戴できればと思います。
















2014/06/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】喜びを・・・


『どんな時も自分の花を咲かせることができるように・・・・・』

『育ち愛』の入口である一学期。

連日に渡りご参観いただけまして、

ありがとうございました。

子どもは(人は)喜びを求めて行動を起こします。

赤ちゃんのときを思い出してください。

つたい歩きをしても、

よちよち歩きをしても手をたたいて大喜びをしましたよね。

名前を呼んで・・・

「はーい!」と手を挙げただけで顔がほころんでいた・・・

みなさんがいたはずです。

「すごいわね!」と自分のすべてを肯定してくれるお母様から、

心の安定や、

踏み出す勇気をもらい、

成長することが喜びとなり、

やがて・・・走ることも、少しの身の回りのことも、

相手を思いやることもできるようになったのです。

幼稚園という集団生活の場で、

優ししさや正義の幅を広げています。

いかがですか?

我が子を目の前にして・・・・・

誇らしく思いませんか?

是非、言葉にして伝えて下さい。




2014/06/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】】その気


「その気になったモン勝ち」なんて言われますが、

本当に、その通りだと思うのです。

その気になったら・・・なんて思う人もいるでしょう。

その気になったら・・・上手くいった!

という経験がある人もいるでしょう。

「その気になれば!」ということを、

子ども達は身をもって教えてくれるのです。

今日も教えられました。

「その気」って想像以上の効果をもたらします。

特に大好きなママやパパの前だと効果も倍増することですし。

では、私たち幼稚園教諭は・・・・・

子ども達の「その気」をコントロールできる技を習得することが、

子ども達の成長を促進するために必要なことです。

ということは・・・・・

幼稚園教諭自身が「その気」にならなければなりません。

では・・・・・・

幼稚園教諭の「その気」をコントロールできる技を習得することが、

幼稚園教諭の成長を促進するために必要な園長としての技・・・

となるのでしょうか?

それでは・・・園長の「その気」をコントロールするには?????

という迷宮に入ってしまうような「その気」の法則なのです。

変わりたいとか言いながら、

変われない人は「その気」でないことですし。

「その気」になれば・・・・・

できなかったことができるようになったりと・・・・・

イロイロと運が舞い込んでくるのです。








2014/06/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人生(シゴト)に情熱(ヤリガイ)を。


「人生の中に仕事がある」ではなく「仕事の中に人生がある」。

自分の与えられた役割を発揮すべく人生を歩むことは、

仕事(職業)のなかにしか見いだせないものなのです。

パール幼稚園の幼稚園教諭としては・・・・・

まず、このことを理解してもらわなければ勤まりません。

数ヶ月で理解できる先生。

数年経っても理解できない先生。

ここで大きな差が生まれるのは当然のこと。


やらなくてはならないことは世の中には沢山あります。

やらなくてはならないことがやるべきこととなり。

やるべきことができるようになると・・・・・

やりたいことに出逢います。

そして・・・・・


やりたいことをやるには、

やらなければなならいことが生まれ、

やらなけばならないことが、

やるべきことになり(ココが勝負!)

できるようになると?

また、、また、次の出逢いを求めるのです。


これは自然の理であってシンプルなことなのです。

「仕事のなかに人生がある」。

この理解が進んでいくと・・・

どこへ向かうのでしょうか?


仕事をするように遊び・・・

遊ぶように仕事をするのです。

ココに辿り着いた先生はマジでスゴイと思うのです。


よく仕事とプライベートを分けて考えがちですが・・・・・

実は一緒なんですよね。


人生(シゴト)に情熱(ヤリガイ)を・・・・・

そんな大人の背中を魅せることを大切にしたいのです。

さぁ、さぁ、折角の参観ですので・・・

そんな幼稚園教諭のパッションも覗いてみて下さい。






2014/06/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考えよう。


「人間は考える葦である。」とパスカルはいう。

人間は自然の中では小さい存在ですが、

考えることによって宇宙をも超越するというのです。

人間の最大の能力は考えることができることです。

走る力は犬にもかないません。

飛び跳ねる力はカンガルーにもかないません。

鳥と違って空も飛べないし、

泳ぐ力もイルカのほうが優れています。

そう。

考えるチカラ・・・・・

このことを子どもたちから奪ってはなりません。

やってみる・・・・・

上手くいかなかったら・・・・・

また、考えてやってみる。

もっとこうしたいからと考える。

考えるクセをつけていかなければ、

人生は乗り越えられないのです。

考えることをしなかったら、

人生に上手く立ち向かうことができなくなるのです。

頑張る人も、頑張らない人も、それなりに生きられます。

すべての人は許されますから・・・

それでもいいのかも知れません。

でも・・・

どうせならば頑張ってみるほうがいいのです。

頑張った人には、

頑張れなかった人にはみることのできない世界をみることができます。

頑張れば大きな悩みも増えますが、

そのぶん大きな贈り物を手にできるのです。

「我、思う故に、我あり。」デカルトの言葉のように、

確かなことは、自分は考えていることなのです。

まず、考えるチカラを奪うような援助はしないことが先決です。

ゆっくり、じっくり、やらせてみてはいかがでしょうか。

でも・・・

このように考察すると・・・・・

子どもってグングン思考を深めますから、

スゴイですよね。




2014/06/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目にみえない物語


訓練された子どもたちを面接試験で

入園の合否を判断する幼稚園ではございませんので、

出来て当然。

やれて当然などということはひとつもありません。

しかし・・・

パール幼稚園に入園後の日々の教育活動の積み重ねのなか、

ひとつ、ひとつ、出来ること、得意なことが増えていくものです。

その・・・ひとつ、ひとつ。

そのなかには素敵な物語が詰まっています。

勿論、者役は本人。

参観などにおいては、

我々、日々の幼稚園における

集団生活の様子を目の辺りしている側としては、

その物語を覗いていただきたいと思っていますが・・・

その物語を覗くことは大変に難しいことでしょう。

例えば・・・履物を揃えて下足箱にしまう。

この履物を揃えるという行為が当たり前の如く身につくまでには?

かなりの納得と理解という思考が存在するのです。

人の話は、だまって話している人の方を見て聞くとか・・・

そのようなことであっても同様のことだと思っています。

参観日。

それは我が子が日常の園生活での様子をご覧いただくものであり、

「おっ!やってるな!!」程度で・・・・・

お考えの方もいらっしゃるかと知れません。

「おっ!やってるな!!」という、

やってる・・・

できてる・・・・・

というコトのなかには沢山の感動があるのです。

その感動を伝えきれていない部分があるということは、

まだまだ、

私達の努力不足なのは反省いたします。

しかし、我が子の成長には沢山の物語が存在するということ。

その物語・・・・・

お気づきになり、お喜びいただき、

その目にみえない物語をお察しいただければと存じます。



2014/06/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ガッツだぜぇ〜


梅雨入りですね。

雨音のメロディーに合わせて、

歩いて登園してくる子どもたちの姿もいいものです。

さて、この東◯◯◯美先生も新人デス。

この先生が歩いてくると?

♩ガッツだせぇ〜!パワフル〜♩というBGMが・・・

どこからか聞こえてくるような気がします。

少し男気も感じる大型新人であります。

幼稚園教諭最初の一年。

驚くような仕事量と緊張感。

マジでド根性がなければ乗り切れませんっ。

先日なんて・・・

押し寄せる初シゴトの疲れのせいなのか??

貧血おこして、転倒し・・・・・

ン針も縫うケガ。

しかし・・・・・

そんなケガも何のその・・・

ガッツリと34名の子どもたちと向き合っております。

「大丈夫か?」と声をかければ・・・・・

「楽しいです!」と大きな声が返ってきます。

この先生に余裕が生まれれば一体?全体??

楽しみで仕方がありませんね。

来週の参観を控え・・・・・

ほとんどの先生方がキンチョーモード突入でありますがっ。

4月から始まって3ヶ月目。

『自分の花を咲かせることができるように・・・・・』

子ども達も先生方も、

日々の積み重ねを大切に自分を鍛えておりますので、

年度末までの成長を楽しみに想像しながらご覧くださいませ。

狭〜い幼稚園ですので、

それぞれがルールとお願いをお守りいただきながら、

我が子の集団生活における姿。

どぉーんと励んでいる姿。

あっ!やっちゃったぁ〜なんてシーンもあるかとも存じますが、

和やかに見守って、優しい眼差で、

手も出さず、口も挟まず、

そぉーと!ご覧いただければと存じます。

また、また、

何だ?何だ?

誰だ??誰だ???

となってしまいますので、

ご家族以外の関係者をお連れになってのご来園はお断り申し上げます。

自転車駐輪等もご不便をおかけいたしますが、

近隣からの苦情等で警察署から指導があったりしたら、

即中止となり、意味のないものとなってしまう恐れもあるので、

くれぐれもご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2014/06/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我武者羅


高◯◯帆先生。

ひとりの新人教諭として奮闘中。

幼稚園教諭となり3ヶ月目に突入しました。

日々、自問自答を繰り返しながら、

まだ、出逢ったことがない自分自身の姿を追い求めています。

我武者羅というか・・・・・

何というか・・・・・

パール幼稚園の幼稚園教諭という仕事に夢中な様子が伝わってきます。

幼き頃より夢をみてきた幼稚園教諭というシゴト。

夢を叶えた人のひとりである。

そして・・・自分の役割を追求しはじめているのです。

園長センセと教諭として会話はガチガチ。

センセと卒園児としての会話はフランク。

どちらの立場にしろ、言いたいことがある。

2ヶ月程度で極められるシゴトではない。

今年は当たって砕ける覚悟でやってみることだ。

できなくて当然。

できたら上出来。

新人らしくいこうじゃないか。
2014/06/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ひとりのマナー


ひとりの年中児の女の子のあとにつづいて、

事務室に入ろうとする年少児とのやりとり。

先にドアを引いて入ろうとした年中児。

ちらっと振り返り、後ろにいる年少児に気がつく。

「お先にどうぞ!」と・・・。

言われた年少児はワケが分らず

「お先にどうぞ!」とオウム返し・・・。

そっと年少児の手をひいて順番を譲る。

惚れ惚れするようなひとコマ。

近年、自動ドアなどが増えて、

後続の人に気つかうマナーが消えかかっている。

勢いよく押開けて、

後続の人のことも気にせずにいく若者をみかけることもある。

after you

人から人へ、順ぐりに手渡すことの美しさ。

人としての所以にできることであろう。

2014/06/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもにとっての


幼稚園とは違う職業に就かれている方々の

お話をお聞きする機会が多々あるのだが、

近頃、ふと多く耳にする言葉がある。

「生業」(なりわい)とか「天職」というものだ。

この「生業」とか「天職」に生きる方々には、

ホントに励まされる。

「生業」とはもともと「五穀が実るように努めること」であり、

「天職」とは、天から与えられた仕事のことです。

パール幼稚園という空間において、

子ども達とふれあいながら感じてます。

どんなささやかなコトでも、

しっかり生きることでも、

心のあり方はみな生業だし天職であるということだ。

子どもにとって、幼稚園とは生業と天職の場なんだと。
2014/06/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やってみる・・・

出来ません。

やれません。

ではなく・・・やってみます。

出来ない言い訳ではなく、

出来る方法を探ること。

やったことがないから・・・・・

できません。。。。。

コレはパール幼稚園の園風としてはNGであります。

やってみるコトが大切なのであります。

今年度より給食業者を変更したしました。

この業者さん。

冷凍食品は使用しない。

国産野菜のみ使用する。

お米が美味しい。

その実態はケータリングサービスを手がける業者さん。

そんな特性を活用しないワケには参りません。

本日はビュッフェでの給食にチャレンジ。

あったか、ホワホワ、いい匂い。

おまけに先生達の手作りパンケーキ。

(どらやきと言い張るコもいますがっ??)

コレを機会に展開していきたいと思いますっ。