2014/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】応援・・・


『応援する人は・・・応援される』

この定義は正しいようです。

以下、A先生からの気づきメールです。

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どこまでもどこまでも…

音舞台まで残り数日。

この最後の数日でどう伸ばすか、

どこまで伸ばすか、伸びるかだと思っています。

もちろん、当日に最高の状態を持っていけるように、

ペースも配分しなくてはいけません。

ある程度曲が出来てくると、

子どもたち自身が「これくらいでいいや」とか、

「ここまで出来た」で、満足してしまいがちなように思います。

しかしそうではなく、

そこからどのように持っていくか。

上げていくか。

上限は無いはずです。

子どもたち自身に、

「昨日より良くなった!」「揃った!」「出来るようになってきた!」

というプラスの感覚を常に持ってもらうために、

あれもこれもと一度に詰め込むのではなく、

一つ一つ、目の前の小さくても大切なポイントを、

丁寧にクリアしていきたいと考えています。

終わってから、

『もっとこうしておけばよかった』

という想いをしないために。

『出来て当然』という壁を乗り越えるために。

保護者の方々の期待を遥かに越えるものとなるように。

やり残すことなく、

いろんな方向から見て聴いて感じて、

貪欲にこだわっていきたいと思います。

また、根本ですが指導する際に一番大切なことは、

聴く体勢・伝える体勢が整っているかということだと思います。

スムーズに、

いつでも、

練習が出来る体勢になっているために、

これまでの毎日の積み重ねがあるのだと強く感じる日々です。

音舞台の練習で更に身に付いてきている『聞くチカラ』自体、

この先どこまでも伸ばせるように、

次のステップのためのベースとしても捉え、

今のこの時期を大切にしていきたいと思います。

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こんな熱き想いには気が引き締まりますね。