2015/02/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感性


人にとって成長を促すために、

自分自身の感性を磨くことが大切ではないかと考えています。

例えば、今日一日。

何か自分の成長のために注意を払ったことがあるのであろうか?

言うなれば・・・

それは「気づき」というものである。

ある一点に気をとめる。

そんな些細な行為を促進させるものは感性にほかならない。

昨日の空の色と今日の空の色はちがうはず。

気づきがないのであれば、

今日一日・・・

私は何も気づきませんでしたという・・・

気を払えなかった理由に気づくべきなのである。

小さな気づきの積み重ねが、

やがては大きな差を生み出すのも。

今日はいいか。

これくらいなら?いいか。

その、まぁいいか・・・が得意な人は、

大きな差にも気づくはずがない。

「ちょっとは大きい」

この「ちょっとしたこと」は目に見えないのだが・・・

その「大きい」はハッキリと分ってしまう。

感性を磨くこと。

そんな一瞬の出逢いこそ、

自分にとって大切なものなのである。

60周年の創立記念日を迎えて、

現教員、元教員、保護者の方々から祝いメールやお花を頂戴しました。

とても嬉しく、有り難いことです。

パール幼稚園をよりよい方向へ導き、

子ども達に指導していくためには、

やはり・・・自己の成長あるのみだと思います。

『出逢いの概念』。

これは私自身の感性の出発点です。

ひとりでも多くの教員に理解してもらうことこそ、

パール幼稚園の永続的発展の要となることでしょう。