2017/12/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代・・・


昭和の終わりの頃の幼稚園の風景です。

耐震工事前の園舎の姿でもあります。

この頃の園庭には、

年少の園舎もなく、

もちろん、


ツリーハウスも、

ツリーハウス側の土地もない時代です。

そのような中・・・

園児数は7クラスで350人超え。

クラス50人。

地域で子育てをする古きよき時代。

クラス担任に求められることも、

今とは全く異なる力量であり、

それは、それで、いい時代。

現代の先生の方が、

ひとりひとりをよく見てし、

まとめる力量もある。

どちらがいいとかではなく、

時代が求めるものが違うのです。

年末、色々と整理していると、

園、

子どもたち、

そして、

幼稚園教諭を取り巻く環境が・・・

間違いなく変わってくる。

時代が変わることを実感しています。


2017/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ルール化


今年も残り数日となりました。

大晦日までにやることをあげると・・・

私の能力では絶対に終わりません。

ですから・・・

最低限のことを行動するのみ!

この時期になると・・・

採用も7割決定し、

来年度へ向けて、

研修内容や人事配置などを考慮して行く時期です。

ここで、一つのルール化が浮かび上がります。

同期の人材。

人材・人在・人財・人罪・人済などという

5つの人材という題材がいわれています。

同期がいないと自分と比較するのは近い先輩とする方は

人財となる比率は高いものです。

同期が2人という場合は、

どちらかが人財化し、

どちらかは人材で終わる可能性か高いです。

それは、あまり互いに鑑賞しない傾向にあるようです。

しかし・・・稀に2人違う能力を発揮し人財となります。

同期が3人以上の場合は、

3人は人財となり、1人は人材、1人は人材・・・

組織の2:6:2の法則ということも耳にします。

よし!と思う方が2割。

まぁまぁが6割。

困ったが2割。

しかし、これも困った2割を排除しても、

また、困った2割は現れるともいわれています。

パールでは・・・長所伸展を武器にするように心がけています。

その人材に見合ったポジションを創り、

人財とする・・・これが野村良司流の人財育成。

でも、ここで大切なことがあるのです。

求められていること。

とりあえずやってみるという行動力。

これが鍵となるのです。

私はこんなことをやりたくない!

そう思ったらENDです。

ここでは輝く場所はなくなるだけですね。

シビアなようですが、

これもルール化であり、

求められる人財像を認識することが必要です。
2017/12/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい目標・いい目的


十二月二十六日

街中も、

一気に年末モードに切り替わりましたね。

毎年、思うのですが・・・

この切り替え作業は凄いスピード感ですね。

さて、幼稚園では、

小学生も冬休みに突入しPrimaryClubも賑わっています。

普段は、なかなか、児童みんなが揃う日も少ないので、

今日から、一気に、年度末に予定している

『今日、限りの音楽会』に向けて力も入ります。

園児の「音舞台」をみて、

「スゲ〜!!!」と口にした児童も多く。

負けられん!と気合も入っているようです。

これも『育ち愛』。

山○○子先生の導きが、

漢字検定、算数検定をはじめ、

学校の成績、日常の姿勢と

様々な場面で芽が開きはじめています。

『努力は裏切らない!!』

これが身につつくのが Pearl  Primary Club であり、

山○○子先生の導きです。
2017/12/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】HAPPY?



クリスマスのお仕事はいかがでしたでしょうか。

いうこと聞かない子はブラックサンタがやってきて、

プレゼントをジャガイモに変えられてしまう説・・・。

昔、ホントに変えられてしまった園児がいたようで、

その話を聞いた時は、笑えもしましたが、ショックでした。

日本のクリスマスは世界からみて少し異なる世界かもしれません。

しかし・・・

子どもたちの期待と楽しみは世界共通ですね。



いい日をお過ごしください。

2017/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】Cafe


BaBy Pear Nursery には・・・

親子cafeですか?

と間違えていらっしゃる方も多いようですね。

地域の外観を壊さないよいうに看板は控えめ。

ホントに保育所だとは、全くわからない外見です。

エントランスに入ると、

季節を感じることができるようにと

高○○帆先生が季節ごとに工夫を凝らしてくれています。

これも、やって!とは指示を出していませんが、

BaBy Pearl Nurseryへの思い入れの証でしょう。

近くに通りかかったら、立ち寄ってみてください。

理想としては、P-Kitchen で、

お惣菜なんか作って、

子どもをお迎えついでに買って帰ることができたら・・・

便利で良さそうですが。

括りは区が管轄なので許される訳がないですね。

ということは???

幼稚園ならば可能なのであろうか?

保健所の問題もあるな・・・。



2017/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】華を咲かせましょう。


このハイビスカス・・・

15年ほど前に、園児のご家庭から頂戴したものです。

そのご家庭にとっては、大切な記念樹だったようです。

年長クラスのテラスにありますが、

とっても大きく育ち。

うち廊下ですので、

温室のようになっているのでしょう。

通年、鮮やかな花を咲かせ、心を明るくしてくれます。

さて・・・

『どんなときでも、自分の華を咲かせることができるように。』

このことは園児のみならず、

先生方にも求める願いです。

組織において、

自分の華を咲かせることができるのであれば、

その仕事は楽しいはずです。

では・・・

自分の華を咲かせることができるようになるためには?

どのように行動して行けばいいのでしょうか。

そのためには、

その組織において、

求められる華の色合いを理解することが必要です。

自分の華を咲かせることができない方に共通することは、

できない理由を探すことが得意。

できないのではなく、やらないことが多い。

やってるつもりになっている。

自責ではなく、他責にする。

応援されていることに気がつかない。

簡単に言いますと・・・

可愛がられないタイプということにつきます。

世の中、可愛がられたモノ勝ちです。

努力、姿勢、思考、気遣い、心配り、優しさ、厳しさ。

応援されるには応援できる人にならないとなりません。






2017/12/20

パール幼稚園【ファンが生れる幼稚園】日本化


採用は、ご縁、巡り会いと捉えています。

いい幼稚園ほど採用難とも言われている時代ですが、

いつも、いい方に巡り会うことができていると思っています。

しかし、自信を持って扉を叩いてくる方にがぎって、

働いてみると・・・

全く通用しない自分が認められずに、

リタイヤしてしまう傾向がみられています。

BaBy Pearl Nurseryでも、

7年、8年、20数年というキャリアある方が、

パール幼稚園の若手枠のスピードについて来れない現実がありました。

大田区の保育所では、保育サービス課の指導のもと、

大田区の他園のキャリアある保育士の先生が巡回指導にくるのですが、

「毎回、驚きと発見をいただき、こちらが大変に勉強になってます。」

「幼稚園が母体である保育所の内容の濃さに驚きを隠せない・・・」

そのような評価もいただいています。

いつも思うのですが・・・

就職は人生のリセット。

特に新卒採用の方は、

今までの成績も、

遡行態度も関係なく、

新しい自分に出逢うチャンスなのです。

要するに・・・

平等にスタートできるという解釈をすればいいのです。

そして安心材料はただ一つ。

即実行。

即行動。

姿勢あるのみなのです。

南に向かおうとしている組織において、

北に向かおうとする人材は人罪です。

南に向かおうとしている組織において、

南を向いて進まない人材は人在なのです。

南に向かおうと進む羅針盤が組織のトップとするのであれば、

目指す南の位置を追い定めていく人材が人財となるのです。

それがご縁を育んでいくことかとも。

ゆとり・さとり世代だからと言い訳をする人も増えてきているようですが、

ゆとり・さとり世代だからこそ世界で活躍する人々がいるのです。

ゆとり・さとり世代という武器をで有効利用すべきではないでしょうか。

出汁文化、旨味文化、和食文化、日本の職人文化が世界に認められ、

間違いなく、世界は日本化している流れとなっています。

なのに・・・

なぜ?

働き方だけが西洋化していくのでしょうか?

西洋化すると世界に通用する日本の文化が失われるように、

幼稚園が保育所化する働き方になるすると・・・

特にパール幼稚園では、

大切に育んでいる幼稚園文化も失われることになるでしょうね。

頑張った人が、頑張ったぶんだけ、頑張れ、素敵になれる場所。

これがパールの文化であると考えています。







2017/12/19

パール幼稚園【ファンが生れる幼稚園】まだ!まだ!


二学期の終了式も迎えましたが・・・

冬の預かりで幼稚園は賑わっています。

勿論、BaBy Pearl Nursery もありますから、

まだ、まだ、ホッ・・・とは参りません。

まだ、まだ、2017年は終わりません・・・

というか・・・

園は年度末まで2017年ですので、

不思議な気分になる頃です。

しかしですね。

もう・・・

2018年度の構想は70%はできています。

でも・・・残り30%が大事なのです。

肝!!デス。

それにしても人材難ですね。

まだ、まだ、人材を確保したいというところです。

ホントにいないです。

一体?

どこへ行っちゃうのでしょうかね??

誰でもいい採用ではないですから・・・

譲れない点はございます。

気持ちよく働いてくれる方がいいですし・・・

パールのスピード感についてこれる方が必要ですし・・・

他の幼稚園より賃金は高いけど・・・

お金で動く方は、どうかとも思いますし・・・

暗い方は困るし・・・

人の成長に劣等感を感じる方も困るし・・・

時間がどうの・・・

休みがどうのという方も・・・

結局、仕事ができない方なので・・・

園児の成長を妨げることになるから困るし。

自分の仕事に高い基準を設けない方も困るし・・・

誠実さより頭のよさを重視する方も困るし・・・

できない理由ばかり探す方も困るし・・・

丁寧を知らない方も困るし・・・

よそおいに気を配れない方も困るし・・・

仲間を理解できない方も困るし・・・

自分を理解できない人も困る。

いい出逢い。

ご縁を育むことが大事です。

どこかにご縁はないでしょうか。






2017/12/18

パール幼稚園【ファンが生れる幼稚園】勿体無い・・・



二学期の終業式となりました。

勿体無い・・・・・。

そのように感んじています。

やはり、行事は育ちの装置です。

音舞台が終わり・・・

確実に育っています。

そこで・・・暫しクラスとお別れ。

勿体無いと言いようしかありません。

母と子が過ごす時間が多くなるお休みですが・・・

どうか規則正しくお過ごしくださいませ。

習慣、継続が大切です。

同時に、

先生方も息抜きもかまいせんが・・・

3学期と新年度を視野に入れてください。

継続が全てです。


2017/12/15

パール幼稚園【ファンが生れる幼稚園】姿勢・・・



音舞台2017’も終了いたしました。

アプリコ側からの苦情、

注意勧告も一切なかったのは、

音舞台開催以来、初めてのことです。

保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

嬉しく思います。

音舞台という行事は生活の節目にあるハレの日であります。

オシャレしたママと手をつなぎ会場を後にする

園児たちの姿には、

やり遂げた達成感と、

特別な日の嬉しさ、

喜びが満ち溢れています。

そのような親子の姿を目にすると・・・

やってよかった・・・・・。

そう、感んじます。

『音楽を教えるのではなく、音楽で教える』こと。

音舞台は、音楽で魅せる『姿勢のチカラ』なのです。

行事は育ちの装置です。

今日は本当に実感しました。

何故ならば、

各クラスから聞こえてくる『朝の会』での園児たちの声。

いつもとは違う。

圧倒的な自信に満ち溢れてていました。

人々の心を揺さぶる姿勢。

これが『朝の会』、

『姿勢のチカラ』なのです。

この雰囲気・・・

3学期に繋げていきたいものです。




2017/12/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】舞台裏


音舞台2017’・・・・・

いよいよとなりました。

フレッシュな藤○○○佳先生、

スクールバスに添乗した際に、

クラス以外の保護者の方に、

エールを送っていただけたようで、

とても嬉しかった・・・

と話してくれました。

毎年、毎年、

音舞台の舞台裏・・・

多くの方々に支えられて開催できています。

最初は、幼稚園児の発表会だからね程度で、

会場スタッフも甘く見ていたようですが、

会を重ねる度に協力体制も厚くなったり、

客席、会場の使用の仕方が悪く、

だんだん規制がかかってしまったり、

音響設備の方々も専属のチームとも出会うことができたりと、

本当に多くの方々に支えれれて開催できています。

鍵盤台ひとつにしろ、

多くの工夫が施されています。

園児が楽器に届くようにと、

踏み台一つにしても工夫があります。

音舞台が開催できるまでの舞台裏には、

多くの人々の多くのドラマが存在するのです。

さぁ!明日。



2017/12/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やりきる先に・・・



夢、希望が持ちにくい時代にだといわれています。

そのような時代に先生と呼ばれる職業に就く方が、

どのようにすれば、

夢や希望を持てるようになるか。

そのようなことも考えながら年間のカリュキラムを組み立てます。

夢や希望を持てるようになるには・・・

とても簡単な方法があるのです。

大変ですけれどね。

その中で、

人にものを頼まれやすい人間になることです。

頼まれたことに対しては、

期待以上にすること。

この繰り返しているうちに、

自分のするべき役割というものが見えてくるのです。

この役割が見えてきたら、

そこから夢や希望というものが

生まれてくることになる。

これが幼稚園教諭の日常の教育活動の本質なのです。

日常を懸命に過ごしていれば、

夢や希望は自分の中から生まれてくるのです。

音舞台への時間を過ごすなか・・・

新人と呼ばれる先生方は大きく前進しましたね。

もう、新人ではありません。

立派なパール幼稚園の幼稚園教諭として胸を張っていけます。

全力でやりきると・・・・・

大きな夢と希望を与えてくれるのです。




2017/12/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ねらえ!!



石○○子先生です。

一昨年前の音舞台2016’演奏直前の表情です。

今年は年中児クラス。

きっと・・・

こんな表情で今年も全力で挑みますよ。

そして、演目は、ジプリ系のあの名曲です。

練習風景を見ていると・・・

ねらってますねぇ。

胸の内では確実にねらってますよ。

年長クラスにも匹敵する演奏を・・・。

ウチの音楽講師の譜面・・・

この手の皆が口ずさめる曲こそ、

難易度が高く拘り満載の面倒な譜面なのです。

十分に例年では年長レベルの譜面です。

だからこそやり甲斐もあり、

石○○子先生ほどのレベルになると燃え上がるのでしょう。

やり方。

あり方。

魅せ方。

音舞台においての美徳とするところは、

日常の教育活動の集大成。

ドォーンとパール幼稚園のマネージャーの実力を魅せてもらいましょう。

でも・・・昨日の練習ではコケてましたね。。。。。
2017/12/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】静かな音・・・


静かな音が聞こえてくる頃は・・・

音舞台の演奏練習の成果が現れてくる頃。

丁度、

本番一週間ぐらい前でしょうか。

静かな音が聞こえること・・・

とても大事なことなのです。


音舞台・・・

やっぱり、いいです。

担任と園児たちの掛け合い。

心(呼吸)を整え。

心(呼吸)を合わせ。

心(呼吸)を揃える。


育ちの装置が発動します。

担任が育てば、園児も育つ。

両者が育てばクラスも育つ。

クラスが育てば学年が育つ。

これも「育ち愛」。

今年は各クラスの譜面は超難易度が高いので・・・・・

各クラス担任は悪戦苦闘の連続ですが、

創意工夫を楽しんでいる様子です。

どんな時でも自分の華を咲かせることができるように・・・

これは先生方の生活信条でもあるのです。


2017/12/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】大人気ないね。仕方ないね。


本日は、株)サンフロストさん主催のセミナーでした。

「幸せな先生を育む採用活動と働く環境づくり」と題しての大枠。

元Googleの人材開発担当のピョートルさん・・・

日本語ベラベェーラと近未来の思考回路を爆発させての内容は、

スピードと収集がテーマで刺激的でした。

そして・・・ワタクシ。

パール幼稚園園長野村良司としての講座。

お題は「頑張る先生たちのために園経営がすべきこと」でした。

講義が始まる前に、

主催者側が質問を集めていたようでして、

始まる前にA4一枚ぎっしりといくつかの質問事項が記されていました。

その中で、次のような質問がありましたので、

冒頭にお伝えさせていただきました。

以前、ご来園いただいたことがある園の先生のようです。

要するに・・・

「パールのような教育活動の展開をしていると、

教員の自由度が失われて、

子どもをみる本質が難しくなったり、

先生方のモチベーションが下がるのではないか?

シンデレラストーリーでなく、本音で答えて欲しい。

壇上の上で言い切れるのか?」とのことでした。

何でしょうかね?

私は、嘘ついても仕方がないし、

いつも心から本音で語ってますよ。

モチベーションの管理とは・・・

万人にしていけるものではないと考えています。

南に行きたい!と言う方向が定まっている組織に、

北に行きたい!と方向を定める人材の管理はできません。

そして・・・

パール幼稚園は自由保育ではないので、

自由保育的な発想を希望する人材も集まってません。

そして何よりも、

パール幼稚園を信頼して、

我が子を預けていただいている保護者の方々も、

そのような幼稚園像は望んでいないということ。

要するに・・・

わたくしは、

この質問をされた先生の考える、

いい幼稚園像を目指しているのではないと言うこと。

この先生が望む、

いい幼稚園を創る気は、全くないと言うこと。

そして、・・・

この先生の幼稚園にとってのいい先生を育んでいるのではく、

パール幼稚園んにとってのいい先生を育むことが、

私の役割だと・・・お伝えさせていただきました。

私の話を聞くことは義務でもなく、

自由参加のセミナーです。

私なりに、

時間をかけて構築してきたノウハウを提供するわけです。

このような学者様の先生がいるとやりづらさも感じます。

でも、言い切りますよ。

同じベクトルを抱き、

同じ労働観、

同じ教育観を抱く先生方が

パール幼稚園では、活躍してくれています。

どこへ出しても恥ずかしくない先生ばかりです。

労働観、人生観、スピード、気遣い。

この先生の園には絶対に負けないでしょう。

と・・・・・。

大人気ない、

負けん気の強い、

野村良司でございます。







2017/12/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】共感・共鳴


株)Gクリップコーポレーション主催

「BRAND」セミナー。

日本全国各地より、

多くの先生方にご参加いただけました。

貴重な機会を頂戴しました代表の設楽竜也氏には感謝申し上げます。

今、考えている幼稚園のことを話しているつもりでしたが、

とりとめのない話になってしまったようで反省も覚えます。

好敵手である白水学園 理事長 白水 剛 先生の講義も流石でございます。

白水節炸裂、白水先生が大切にしていることに共感、共鳴します。

幼稚園のBRANDを語るには、

失敗談を語らなければならないですし。

これまでの歴史や求められていることを

明確に認識しないと語れないものです。

現在の白水学園の地位を確立するためには相当の努力があったこと。

この努力、口でいうのは簡単でですが、

実行して行くことは並大抵なことではないことを伺えます。

やっぱり、どの業種も同じことでしょうけれど、

私立幼稚園教育経営は美意識の追求。

そして人育てですね。

そのようなことを実感する時間となりました。









2017/11/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ベストな方向

 

Eリソースセンターさんのセミナーに参加しました。

仕事を通じて出逢えた親友のひとりである、

主幹の石田敦志氏の講義は

彼の独立、創業後、公の場では初めて拝聴しました。

現在、

幼児と取り巻く環境、

その幼児を取り巻く施設、

幼児を取り巻く制度が大きく変化しようとしています。

そのような中、

制度をよく理解している方なので勉強になります。

私自身の制度の理解度、方向性、

そして、取り組んでいるパールのの方向性、

取り組んでいることが間違っていないことも確信できた時間です。

しかし・・・時代は保育園と認定こども園。

私学助成園であるパール幼稚園は、

教職員の処遇、園児数の確保・・・

到底、敵わない。

そんな時代に突入したとも確信しました。

そして、

パール幼稚園の教育実践が、

より引き立つ時代にもなるかとも。

今後、

どのようにして、

この状況に立ち向かっていくのか・・・

長所伸展。

教育の質。

教員の質。

機能の質。

この3つの展開と強化あるのみ。

人を育てることができない先生が先生となってしまうご時世。

ベストな教員で、

ベストな園児数・・・

ベストな機能。

誰でも先生になれる幼稚園ではあってならない。
(頑張れる人が頑張った分だけ、頑張っていける園)

誰でも入園できる幼稚園であってはならない。
(園に理解を示し、園を愛してくれる方が集わなければならない)

教育の質、教員の質、機能の質を向上を目指す上で、

必要不可欠となる。

便利・都合で魅力を発揮するか。

価格で魅力を発揮するか。

価値で魅力を発揮するか。

人生を豊かにできるライフスタイルの創造・・・・・

全ての判断基準は園児の最善の権利である

「成長」というキーワードは不滅である。

どこの園も同じでしょ??

みんな一緒じゃつまらない。

さぁ、どんな学園になっていくのか?

楽しみで仕方がない。








2017/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】選択


誇り高き人は・・・

人の自尊心は、何よりも大切なものではないかと思うのです。

自尊心は、誇り、プライドというものは、

受容力を高めるからだと言います。

どんなことを言われても、

なるほど・・・と聞き入れる。

その受容力の源とは・・・

言うまでもなく自信であるもの。

ですから、自尊心のある人は成長できるのです。

しかし、

劣等感のある人は・・・

何か言われると顔にでる。言葉が劣る。

受容することが怖いがために否定的でありマイナス思考。

両者の軌道は相反するもの。

自尊心、プライドは何から生まれるのか?


それは・・・

やり遂げたという継続から芽生える自信だと考えます。

「悔しかったら・・・やってみろ!!」

この言葉の先には、二つの別れ道が存在しますね。

その選択にも両者は大きく関わるものでしょう。
2017/11/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ファンタジー


この時期の園庭は面白いですね。

落ち葉一枚でも、

様々な空想を巡らすことができるのです。

落ち葉一枚でも、

空に浮かぶ雲ひとつでも、

ファンタジーな旅ができるのです。

素敵なことですね。

これが幼児の世界観なのです。

忙しい大人にはちょっぴりと理解不能なことかもしれません。

子どもは、いついかなる時も空想と隣り合わせの世界にいます。

そのファンタジーな世界の主人公は、モチロン自分自身。

明日は、どんな世界が待っているのでしょうね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて・・・幼稚園の扉を叩く頃となりました。

多くのお問い合わせ、ご見学をいただいています。

0-1Club登録者の皆様には・・・

2018年度のプレクラス「パールクラス」のご案内を発送いたしております。

このパールクラス・ネットシステムでのお申しこみとなりますので、

申し込み開始時刻から、

十数秒で定員達成となってしまっているようで恐縮いたしております。

これも、幼稚園に携わる、全ての方々のおかげと思っております。

ありがとうございます。

また、パールクラスのお申し込みにつきましても、

これまで0-1Clubに参加し、

園見学にお越しいただき、

幼稚園をご理解いただけている方と

『ご縁』を育むことがベストであると考えています。

園見学等、お済みでない方がいらっしゃいましたら、

どうそ、一度、私どもの特徴的な教育活動をご覧いただき、

ご自身の目でお確かめいただいてから、

お申し込みいただけますことをお願い申し上げます。

また、パール幼稚園の連携施設である

BaBy Pear Nurseryをご希望の方も同様で、

幼稚園の連携施設ですので、

3・4・5歳は幼稚園に進級していただくことが

教育的にベストな成果が生まれます。

ですから、BaBy Pearl Nnursery をご希望の場合、

必ず、幼稚園の見学もお願いいたしております。

2017/11/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ldeal


Pearl's idea というバイブルの一説です。

『あなたは苦しい道を自ら選べる人ですか?』

すべては覚悟からはじまります。

覚悟の量と選択の質で、

あなたの人生は決まります。

自分の足で立つことが大切です。

何かに寄りかかるのではなく

まずは、

自分の足で立つこと。

自分の足で立てない人に、人の応援などはできません。

自立とは、そこで成長して人の役に立つこと、

誰かのための自分になるという覚悟から生まれます。

・・・・・・・続く。





2017/11/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】スゴっ・・・


そういえば・・・

15年間使用したミキサーが作動しなくなり、

新しいものを購入しての挑む音舞台。

技術の進歩はスゴイもの。

USBでデータ移行できたりナドナド・・・

15年蓄積されたデジタル技術はの展開はスバラシイですね。

一方・・・

パール幼稚園のアナログ技術とも言える、

園独自の指導方法と先生方の指導力。

年長児の練習をみていて感じたことですが・・・

これも中々なものだと感じました。

音舞台の練習モードとなり1週間となりました。

クラスで30分弱・3Fで20分という練習時間です。

やはり、年少、年中と

ステップを積み上げて身についたものには、

スゴさを実感しています。

音遊びに取り組み始めた頃とは歴然とした差が見られます。

そして・・・新人担任陣。

10数年前でしたら、ベテラン勢でも苦戦していたのに。

よく、1週間でここまで到達させていると関心します。

朝の会・・・技の極めの・・・意識かな。

今週でメロディーライン8割。

来週メロディーラインが9割、楽器が入り6割。

再来週では、心を整え・呼吸を合わせ・心で会話をし。

いよいよと気分を高めていきたいものです。






2017/11/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじめの1年


職場での育ちは大切。

という話は幾度となくしていると思います。

特に、新卒での1年間は、

その後の職業人として人生を

大きく左右するほど大切なことだと痛感しています。

ご縁があって、

この学園、

Pearlに携わるのであれば、

「人生を豊かにして欲しい。」

これが切なる願いです。

人生を豊かにすることとは??

楽で楽しいことだけが、

豊かな人生と定義する方もいるでしょう。

豊かさを追求して行動していくことが、

豊かな人生と定義するもいるでしょう。

私の定義は後者です。

人生を豊かにすること・・・

それは職場での育ちが大きく左右するものです。

さて、幼稚園教諭と保育士・・・

現在、大きな賃金格差が生じて問題となっています。

保育士には処遇改善補助制度が適応されますが、

幼稚園教諭には適応されないのです。

これにより、

初任給の賃金格差は年額160万円を超すものとなります。

多分???

パール幼稚園の幼稚園教諭は、

他園の幼稚園教諭の賃金より、

若干、高い設定です。

ですから、

他園の幼稚園教諭と認可保育所の保育士となれば、

もっと差が生じているということになります。

コレ。。。

新人でですから、

キャリアある者はもっと支給されるということです。

パール幼稚園の新人とBaBy Pearl の新人・・・

同じ法人なのに160万円の差が生じますが・・・・・

職務内容を書き出して見れば歴然ですが、

その量は、断然、幼稚園教諭の方が多いもの。

保育所の管理職クラスでも幼稚園の担任業務以下の労働量です。

そもそも・・・

「保育園落ちた・・・・・・」から始まった制度ですが、

この制度・・・

保育士の資質向上には役立っているようには思えません。
(真面目に取り組んでいる保育士の方もいますが、
全体的にはいかがなものかと疑問も残ります。)

職場での育ち・・・

仕事を通じて見いだせる人生の役割。

はじめの一年が、どれだけ重要なこととなるでしょう。






2017/11/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気づきの発動


ここでも『育ちの装置』の効果が見られています。

『音舞台2017'』という行事に向かっていますが・・・

全てのベースとなるのが、

やはり・・・朝の会。

この朝の会が濃密になっているのです。

この朝の会を見ていると・・・

コトをなすには、

とにもかくにも目的が必要であり、

どのような目的でも、

目的なしには人は力を発揮できないことがよくわかります。

そして年長児の姿には、

一人の行動から連鎖が生まれることが見受けられるのです。

よいと思うことはだれかが一刻も早くはじめること。

10人、気づけば、

35人のクラスが気づきます。

1クラス気づけば・・・

3クラス、10クラスとなることでしょう。




12月1日(金)
Gクリップさん主催のセミナーで講演させていただきます。
高額セミナーですが、多くの方にお申し込みいただいているようです。
ですが、高額なため、若干、余裕があるようです。


12月2日(土)
パステルITさん主催のセミナーで講演させていただきます。
Googleの方とEリソースセンターの石田氏の話がメイン、
しかも無料セミナーなので、参加者150名、
会場予定数を上回るお申し込みをいただいているようです。



いづれにしろ・・・まだ、何も手をつけていません。
最近、思考が進みませんっ。
来週末あたりパニックになることが目に見えていますね。
2017/11/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親身になる



園庭にある銀葉アカシア・・・

強風で幾度となく痛んで来ているので、

年長児たちが、

タネをオーガベンチャーで苗に育ててます。

一つの楽しみが増えました。

育てる。

育む。

親身にならなけらばできないこと。

家族的結合。

家族にはなれないけれど、家族のような関係でありたい。

遠くの親戚より、園の仲間。

これらのことは、

採用時、

一番初めに先生方にお話をさせていただいていることです。

このことを理解してもらえるまでには、

それなりの時間がかかります。

ご縁を理解し、

感謝が恩義の芽生えとならなければなりません。

「一生懸命やってます」と・・・

そんな主張をする段階では理解できないことでしょう。

思いやりから一歩すすんで、

親身ということ考えてみなければならないですから、

理解されないと、

とても寂しい気持ちになります。

採用はご縁だと思っていますし、

家族的な関係でいたいと願っていますので、

たとえ、体調不良などを訴え、

長期の欠勤をしていても、

本人の生活もあることです。

普通でしたら、

バカなことと思われるでしょうが、

毎月、毎月、満額の賃金は支払っています。

でも・・・

それで、何ヶ月も欠勤したのち、

突然、メールが来るのです。

退職します・・・って。

でもね、家族と思っていますから・・・

こちらとしては、心が折れそうにもなります。

とても心が痛いです。

これまで何を学んでいたのだろうとも思います。

憤りのない気持ちにもなりますが、

全ては、私の指導不足であり、

自分の力量だと言い聞かせています。

よく・・・

職場環境が悪いとか、

先輩がキツイなどと思われるようですが、

これだけの幼稚園業務を展開するわけですし、

とても先生方の意識が高く、

向上心に溢れている方ばかりです。

その結果が・・・

子どもたちに反映されるのです。

ついてこれない。

力量がない。

やるべきことが理解できない。

自分の無能さを認めたくない。

勿論、どこの職場でもあるように嫉妬もあるでしょう。

それらが原因なのでしょう。

「親身になる」は文字どおり

「親の(ような)気持ちになる」という意味です。

なかなかできることではありませんが、

私にもできることですから、

誰でもできると言ってもいいようです。

ですからね。

みなさん・・・

親身になって考えた方がいいですよ。

自分の周りの人のこと。

これが・・・

すべてにおいて相手が存在するということです。

2017/11/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】A uniform of pearl kindergarten mood makers is a powerful suit.


パール幼稚園の先生方のアイコンとなっているユニフォームと笑顔。

このアイコンに憧れて、

パール幼稚園の扉を叩いた先生もいるようです。

ですから・・・

このアイコン。

パール幼稚園の先生方には、

特別なものであり、

とても大事にしていることなのです。

そして・・・

このアイコンは心の乱れを率直に表してくれるものでもあります。

パール幼稚園の先生方の間では、

ユニフォームのことを『パワフルスーツ』というようですが・・・

その理由を探ってみると、

次のようなことなのだそうです。

やはり、

人生は楽もあれば苦となることもあるようでして、

たとえ気分が落ちていたとしても・・・

朝、

幼稚園に来て、

ユニフォームに袖をとおして、

鏡に映る自分の姿を見て・・・

「よし!!」

という気持ちになれる魔法のスーツ。

ユニフォームに袖をとおしている姿をみて・・・

カッコイイ〜!!と

自信を持てる魔法のスーツ。

ということなのだそうです。

この単純ルーティーンのように思えることですが、

その過程は、とても大事なことが含まれているのです。

ユニフォームにしても、

色々なルールを先生方で決めています。

毎日、毎日、毎日・・・

必ずシャツにはキチンとアイロンをかけプレスしたものを着用するetc

面倒なことも沢山ありますが・・・

このことは、

パール幼稚園の教諭であるための一つの自己投資であるようです。

ですから・・・

このユニフォームを着こなせない人は、

パール幼稚園のファミリーとしては成り立たないということなのでしょう。

幼稚園教諭や保育士というものは、

先生と呼ばれるための自己投資を怠る方が多いような気がします。

ライセンスがあり、

技量を向上させなければならない仕事ですが、

日々の忙しさを理由にして、

学生の延長で過ごしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

書物を手に取る、

常に意識を払い、様々な出来事を仕事に繋げる。

苦手なものを克服する。

「私は!!頑張ってます・・・」という言葉は、

何もしていないに等しい頑張りをしている人ほど、

口にする言葉のような気がします。

頑張っている人が似合うユニフォーム。

これが・・・

『パワフルスーツ』と呼ばれる所以なのかもしれません。



2017/11/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】イメージガール??


都の幼稚園連合会で発刊するリクルートブックがあります。

その現場の声の取材と現役教員の座談会の様子です。

東京都の幼稚園教諭のイメージガールとなるわけですw

どこに出しても恥ずかしくないように教育はしています。

そして・・・

どこに出ても恥ずかしくないように努力も重ねてくれています。

多くの園の幼稚園教諭が集まる場所。

思考。

装い。

しくさ。

振る舞い。

一際、存在感を放っています。

石○○子先生はモチロンのこと。

唯一、新人で参加でしたが、

多くの幼稚園の先生方を差し置いて、

稲○○音先生の存在感も際立っていました。

このような先生方がいてこそ、

パール幼稚園の強みだと思っています。

そのような姿はを見ると嬉しいものですが・・・

学生さん達は、

コレが厳しそうに思えて・・・

寄り付かないのかしら・・・。


2017/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】導入


音舞台2017’・・・

いよいよ導入に差し掛かりました。

行事は育ちの装置である。

これは、園児だけではなく、

先生方と幼稚園も育つのです。

音楽を教えるのではなく音楽で教える。

音舞台は音楽会ではなく、

生活の発表の場であると位置付けています。

まぁ、演奏ですけどね。笑

あり方が大事だということです。

行事に向かっての活動と・・・

遊びの展開の切り替えも楽しいもの。

ベテラン勢もフレッシュ陣も我武者羅になる時期です。

この時期になると・・・

「先生〜ママが楽器じゃないとダメだって・・・」

などという「・・・・・。」

仰天するような声も聞こえてきますが。

主役は鍵盤ハーモニカ。

ゾクゾクする音色を奏でてくれるでしょう。

応援のほど、よろしくお願いいたします。


2017/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頑張り方


少し前に、堀江貴文氏が保育士は誰にでもできる仕事・・・

というコラムに目を通しました。

これを見て!なにを!!!と思った保育士の方も多いことでしょう。

私は、正直、堀江氏の指摘する、

その通りだと思いました。

さて、誰にでもできる仕事にしてしまっているのは、

世の中の保育士の方々です。

あの人嫌い。

この人苦手。

この仕事キツイ。

この環境は嫌だ。

条件の良いところへの転職。

できない人は、様々なできない理由を探します。

そのような価値観の人たちが、

保育士というもを、

続けなくてもできる。

社会的責任を果たさなくてもできる。

簡単に辞められる。

誰にでもできる仕事にしてしまっていると思うのです。

本来、尊い仕事のハズなのに・・・

では、この誰にでもできる仕事である保育士という職業を

尊く、誰にでもできない仕事である保育士と認めてもらうには、

どのようにすればいいのか?

きっと、できない人には、この視点がないのではないでしょう。

BaBy Pearl の先生方の中には、

大変だ!!毎日、疲れてクタクタだ!!

と主張する先生もいるでしょう。

それは、それは、大変ですね。

としか言えません。

本人が大変だと感じているから仕方がないですよね。

でも、そういう仕事なんです。

でもね・・・

そういう仕事は、

やればやるほど、

探せば探すほど、

キリのない仕事がたくさんあるのです。

終わりのない仕事が先生と呼ばれる仕事だと考えています。

もし、BaBy Pearlの先生方が幼稚園にいたら・・・

きっと・・・

一週間、体力が続かないでしょう。

一ヶ月、気力は続かないでしょう。

そして・・・

労働観が違うので戦力にさえならないでしょう。

幼稚園教諭という職業も、

誰にでもできる仕事かもしれません。

しかし、

パール幼稚園の先生方は、

誰にでもできるであろう幼稚園教諭という職業を、

誰にでもできない仕事に転化しているのです。

人は忙しくなればなるだけ、

しなければならないことの処理を完全にしようとすればするほど、

論理的能力と直観力、

そして、想造力が強くなるように思っています。

そう。

仕事は創造するものだと考えています。

だから、自由に楽しくできるのです。

これが、私の労働観であり、

パール幼稚園の先生としてのスタンダードになっています。

2017/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直・・・


愛知県の私立幼稚園連合会の先生方にご来園いただきました。

ありがとうございました。

幼児教育の無償化・・・

これは20年位前からチラホラと聞こえてきていたものです。

自民党の公約の通り進むのでしょうが・・・

先日、参加した政令都市会議での文科省と総務省の方々の話だと、

早くて2年後以降ということでした。

そして・・・

高等学校教育の一部無償化と同様の仕組みらしいです。

そして、まずは年長児から???

などの噂もチラホラと聞こえてきますし、

これには幼児教育の義務教育化の案も加わる???

幾つもの庁省を跨いでの仕組みとなりますから、

大変なことでしょう。

お役所の考える制度や仕組みは、

とても頭のよい方が考えているのだな・・・と

関心します。

さて・・・・・

未来から考えて・・・行動を繋げることが大切であり、

過去に「なぜ」と問うのではなく、

未来に「なぜ」を問う姿勢が大切だと考えています。

どんなことにでも、

こうした視点で考えるクセをつけると、

随分、自分に向き合うことが楽になりますし、

常に前向きに生きることができるようになるものです。

皆さんは、

お気づきのことと思いますが、

あるレベルに達するまでは、

人は学んだり、

積極的に行動したり、

努力をする必要があります。

と言っても・・・

努力ができて当然だと思っているわけではありません。

やはり努力することは往々にして苦痛を伴います。

何もできていない人ほどプライドは高いもので、

故に、人の話や忠告を聞くことができないように思えます。

やはり、伸びる人、成長する人の3条件のひとつである

『素直』この意味は深いものです。