2017/04/05

パー幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご確認とお願い



年少児の慣らし教育活動も3日目を迎え、

園に慣れてきた園児もいれば、

まだ、まだ、ママが恋しい様子が伺える園児もいます。

広いところに出れば動き出す。

長い廊下を見れば走るもの。

手に平に入る丸いものを握れば投げる。

欲しいものは自分のもの。

やりたいことだらけ。

意のままにならなければ泣いて訴える。

この頃のひとつの幼児期の特性です。

何も焦ることもなく、

わたくし達としてみれば、

想定内の当たり前のことでして、

正常な育ちの過程として喜ばしいことなのです。

ウチの子は・・・・・と、

よその子と比べる必要もありませんし、

お母様方自身が、

そんな心配をしていると、

我が子の育ちに影響を及ぼすケースもあります。

さて・・・

本日、教育活動中に熱性痙攣にて、

園児を救急車にて病院へ緊急搬送いたしました。

皆様には、ご心配をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。

この園児は過去に熱性痙攣を起こしたことがあるようでしたが、

園には、その旨がお知らせいただいておりませんでしたので、

わたくし達も、処置に戸惑いました。

ここで、保護者の皆様にご確認とお願いがございます。

お子様が、朝、微熱などで元気な場合でも登園を控えるなど、

適切な判断をお願いいたします。

また、過去に熱性痙攣など起こしたことがある場合、

必ず、その旨を園にお知らせください。

緊急の場合、処置を左右する重要なことなので、

ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。