2018/01/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】これから・・・


幼児を取り巻く環境が大きく変化しています。

そして、

これからも幼児を取り巻く環境、教育、

子育てという観点や

制度も大きく変化することと考えることができます。

幼稚園、保育所という枠組みや制度が存在しても、

実際、社会における位置付けの変化は生じることでしょう。

所謂、幼児、児童を教育をしていくという法人か

幼児、児童を預かることを目的とする法人。

または、教育と預かる(保育)の融合実践をする法人。

3つの大枠に区別されるようにななるのではないかと考えます。

私立幼稚園における2歳児の就園が認められたようですが、

定員率、補助率、教員配置等、不明確な部分があり、

地方の幼稚園では不透明なまま実施する園もあるようですが、

ここは大東京。

きちんと定まるまではお預けということで進めて行きます。

さて、本年度より『BaBy Pearl Nursery』という、

パール幼稚園と連携施設と位置付ける小規模保育所を開所いたしました。

区からの応諾義務での園児の受け入れによる園への理解不足による、

園と保護者の価値観の相違。

経験者の採用による、

幼稚園教員と保育士との労働観の相違。

よって・・・生じる成長度合い。

かなり苦闘した時間もありましたが、

パール幼稚園での20年のキャリアを持つ人財。

岡○○鶴先生を移動させて、

教え子である高○○帆先生とタッグを組んで、

他の先生方とも体制を立て直してくれています。

区からの巡回指導においても、

「保育ではなく教育を・・・」をコンセプトに

パール幼稚園の幼児教育をインプットしていますので、

園児の成長には高評価をいただくことができています。

『BaBy Pearl Nursery』でも、

多くのノウハウを蓄積しつつあります。

そこで・・・

パール幼稚園での5年教育活動を見据え、

パール幼稚園5年教育活動の研究機関として、

1歳児、2歳児のための施設。

パール幼稚園の付属と位置付ける

『Pearl Nursery』を

平成30年11月の開所予定で準備を進めています。

この『Pearl Nursery』は企業主導型保育所として、

内閣府の認可されましたので、

他の保育所とは違い、

園と保護者との直接契約になります。

要するに入園受付を実施します。

金額面においても、

他の直接契約の保育所よりもリーズナブルな設定になると思います。

(あっ??無償化の話もありますね??)

枠組みは保育所となってしまいますので、

お仕事をされていること、

共済保険に加入していること等の条件はあります。

そうそう。

学校法人野村学園にお勤めになる場合は、

100%入所可能となりますので、

Pearlの創造にご参加いただける方がいらっしゃいましたら、

扉を叩いてみてください。

企業主導型保育所基準により、

無資格の方でも勤務可能です。

しかも!やる気があれば、

勤務しながらの保育士資格の取得も

バックアップさせていただきます。

この仕事に携わり20数年経ちますが、

これほどまでに・・・

園を取り巻く環境の変化に出会ったことはありません。

園児減少、

財務悪化、

雇用崩壊、

地域の教育財産(学校法人)の消滅・・・。

失敗すれば、

当然のように園長、設置者の責任でしょう。

私はそうなりたくはありません。

先生方や保護者の方々、

園に携わるを方々を

称えられるような法人にしたいだけです。

そのためには、

学園運営の未来構想図を描いて、

学園構造改革を実施するのみです。

少子化は言い訳にはならないと考えています。

全ては・・・バランスの組み立てでしょう。
(ここ深いです。)

これは簡単なことではないでしょう。

残りのパール幼稚園園長業として、

人生時間を費やすことにもなるでしょう。

能力の期待できない人は必要はありません。

園の財産を犠牲にするわけにはいきません。

当然かもしれませんが・・・

ドライに淡々と・・・課題になるようです。




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